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岳 [登山]

立てこんでいた仕事もひと段落して、少しゆとりがでてきました。
7月1日開始予定の乗合タクシーの新路線、ちょうど6合目付近でビバークです。問題が2つ程ありますが、駄目なら違う方法でアタックします。

タクシー屋さんだけどバス屋さん、でもタクシー屋さん・・(話すと長いので)

それで、アマゾンで頼んでいた『岳』をやっと読めます。(1巻終了)

ちょっと、うるっとくるじゃないですか・・・物語は、主人公の三歩が、アルプスで山岳救助のボランティアをしています。遭難や事故にあった人を救助する話ようです。事故に至った背景、対処方などフムフムと参考になります。まだ1話ですからこの先の物語がわかりませんが、主人公の人柄といいますか、考え方に共感します。

山岳事故にあった人、滑落して凍死した人、装備や経験が不十分でなくなった人。普通というか、普通なら「なんでこんな無謀な事するのか」「なんで、1人で登ったんだ!」とか非を責めるじゃないですか、普通。

この主人公は、「良く、がんばったね、誰にでもおこりうる、しょうがなかった、もう、大丈夫」と相手の非を責めない。生還した人にも亡くなった方にも、「また山においでよー」と語りかける。

起きてしまった事をですね、責めてもしょうがない、プロだろうが素人だろうが事故が起こるときはおこる。それに至った自分自身の判断を最大限尊重し、経緯を払って接する。(まぁ、物語ですが・・・)

一言でいえば「自己責任」です。

1人だろうと、パーティーだろうと、山に登ると決めたのは自分。そこから先は、自己責任。

遭難事故に会われたご家族や、友人に大変失礼かもしれませんが、後から誰が悪い、ツアー会社がわる、ガイドが悪いとか犯人決めたほうが、楽かもしれません・・・

と、生意気な事を申して申し訳ございません。

でもね、やっぱり山はいいから登るわけで・・・嫌なら登りませんよね。

多くの場合事故は未然に防ぐ事ができると思います。みなさん、今年も良い登山を!
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brack cab

うーん・・・深いというか、この話を読むとどうしても今回の原発事故とダブってしまうのですが。
国民が皆で非を責める前に考えることがあるのかな、と。
山に登れば事故のリスクがあるのは当たり前です。
それは誰でも分かってることとして、また山に登るのか、それとも怖さを知ってやめるのか、それを決めるのは誰でもない自分(国民)だと思うんですよ。
登ると決めたんなら人のせいにするべきでないっていうか。
もちろん地元で反対されていた方は本当に気の毒ですが。

そんなわけで、ここのところリスクの少ない山(六甲山とか)に子供と登っています。
っていうかリンク変えていただいてありがとうございます。
昔から根回し不足で政治家(というか社会人)には向いていないようです。


by brack cab (2011-05-03 22:11) 

まつお

いまですね、井戸を掘ってます。
水でるか、でないかわかりませんが、何か夢があっていいじゃないですか。
水がでれば、五右衛門風呂つくって、満天の星空のもと、ビールを飲みながら
風呂に入る。

当事者でない私が、暖かい部屋から理想を語るのは大変失礼かもしれませんが、
保障だ、損害賠償だ、土下座しろ、謝罪しろ・・・

なんだか、ココロが辛くなります。どちらがどうだと言うことではなく。


by まつお (2011-05-04 22:48) 

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