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中塚さんへ [仕事]

言葉ではうまく伝えられないので、手紙を書きます。

早いもので、5月で8年目に入ります。初めてこの会社に来たとき、自分の両親よりも年上のの従業員の皆さんの前であいさつをした時、緊張して何を話したのか覚えていません。これからどうなるか不安で、何度も何度も後悔し、夜なくこともありました。そのような時に、中塚さんが夜勤をしていて、前向きな言葉をかけてくれましたね。観光の資料を見せながら、「私が北海道のどこでも走ります、だから一杯仕事をとってきてください」と言ってくれた時の事、今でも忘れません。

従業員の皆さんが、社長、社長と呼ぶけれど、25歳の何の社会経験もない私を、いつも中塚さんが支えてくれていました。

本当にいろいろな事がありました。空港の1便を運転していた中塚さん。行事バスで遠くまで率先して走ってくれました。まりむ号の運転、真冬にエンジンがかからなくて、二人でヒーターで温めたり。函館までの仕事の後、流石に疲れました・・・とこぼした中塚さん。いつも中塚さん、中塚さんと無理を言っていたのに、嫌な顔をせず、私を支えてくれていました。

右も左もタクシーの事をわからない私に、一つ一つ教えてくれました。本当に最後なのですね。中塚さんが小宮山前社長時代からの最後の社員さんです。これから先は、部長や皆さんと力を合わせてやってまいります。

中塚さん、本当にありがとうございました。もう、同じ時間を過ごせないと思うと、寂しいです。もっといろんな話をしていたかった。たまには遊びに来て下さい。奥様がつくるお菓子がとても美味しかったです。お体に気をつけて、本当にありがとうございました。 平成25年3月25日


ブログに書くことではないけど、自分にも残したくて、書きました。

求人 [仕事]

○求人募集
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①タクシー会社管理職兼観光タクシードライバー 【社員】

「北海道で一番の観光タクシー会社」を目指して、ともに戦ってくれる人。

・北海道が大好きな人
・普通2種又は大型2種免許
・運行管理者、整備管理者、国内旅行業務取扱管理者などの資格
・趣味を大切にできるかた
・語学(英語、中国語)に興味があるかた
・役員登用あり
・社員寮(単身・家族)あり

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②牛乳カフェとドーナツ屋さん 【社員1人】  【パートタイム従業員2人】

・6月1日オープン予定です
・製菓、調理士資格をお持ちの方
・経験はなくても、研究を重ねて、より良いものを目指す方
・バリスタ経験やカフェでの経験者
・パティシエの経験
・社員寮あり

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詳細はメールをお待ちしております。 reserv@akanhire.co.jp
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万事滞りなく業務を遂行できる環境をつくる [仕事]

判断で重大な間違えをした。心ある元大社長さんにがっつりヤキを入れられた。

自社の都合を優先し、お客様との契約を蔑ろにしてしまう所だった。

社長、会社で一番大切なことはなんだね?と尋ねられた。返答に苦慮し、わかりませんと私は答えた。

「信用」だよと。結んだ契約、約束を完璧に履行することだ。

社長はまだ若い、気の緩みもあったのだろう、しかしそんなことは関係ない。

経営の判断で悩んだら、筋を通す事だ。老人のいやみとしてココロに留め置いて欲しい。

まさにその通りだ。何も言い返せない。

どのような理由があれ、すべて社長の責任だ。

社長の仕事とは、「万事滞りなく業務を遂行する環境をつくる」まさにこれだ。

震えている自分がわかった。百戦錬磨な社長が教えてくれた。

怒られたけど、なぜか心が晴れた。ありがとございました。

社長と呼ばれる件について3 [仕事]

一人寂しく祝杯をあげています。2005年の5月5日の記事です。「社長と呼ばれる件について」
http://dragon8.blog.so-net.ne.jp/2005-05-05

最近2つの節目がありました。
①決算で繰越欠損がなくなりました。詳しい会計の話はわかりませんが、この数字をいつもにらめっこしながら過ごした4年間が終わりました。

抵当権を抹消しました。銀行から資金を融資して頂くときに、会社の土地・建物の権利を差し出す。(銀行さんにキン○マを握られるみたいな感じ)おまけに、まつお君の所は貸し倒れリスクが高いので、生命保険入ってね!あと、保証人もつけてね!と交わした金銭借用契約が無事終了しました。

当時25歳の私は目をキラキラ輝かせていました。この会社を立て直してみせる!と自分に誓いをたてたのですが、その目のキラキラはいきなり涙目に変わりました。話が違うよ・・・

経営を引き継ぐにあたり、過去の決算資料を5年分ぐらい徹夜で検討しました。何もわからない私は、親戚や会計士さん、仲の良い友人に相談し、ヨシ、いける!と買収の決断をしました。(このときアホの子の親父は、私が見積もった倍の金額で買収を進めようと考えていました・・・)

昨日まで敵国だった城(会社)に一人で乗り込む25歳のあほの子。その1ヵ月後に、涙で枕を濡らすとも知らずに。
事前の決算書(過去3期分)を持参し銀行に融資のお願いに出かけた。世間知らずの若い社長にも関らず、熱心に私の話に耳を傾けてくれる融資係さん。

融資係「話しはわかりました、大筋で融資は可能だと思います、話を上に通しますので、6月に出てくる直近の決算書ができたら来て下さい」と説明を受けた・・・

6月に入り出来てきた決算所を持って銀行へ。担当者に決算書を手渡すと、顔色が変わった。「まつおさん、ちょっと待って下さい、上司に相談してきます」と担当の人。ん?なんか変な雰囲気だなぁ・・

「まつおさん、話が違います、この部分なんですか?」と指差す行員。当時無知な私はただの数字だとしか考えていなかった。「この繰越欠損、前期の決算書にはなかったじゃないですか!」と息を荒げる。へっ?と状況がつかめない私。「この話はなかった事にと行員に告げられた・・・」(意味がわからないんですけど・・・)

親戚に決算書を見せてはじめて事の重大性が認識できた。過去5期ぎりぎり黒字だった決算書が、直近の決算書は大幅な赤字になっていたのだ。話が違うよ・・・

2件目の金融機関でも、話は同じ・・・「この決算書では、ご希望の融資にはお答えできません・・・」
逆切れした若い私は、「お宅の銀行から、今後一切融資を受ける事はないからな!」と席を立った。
参照http://dragon8.blog.so-net.ne.jp/2007-10-28)半年後に無事融資をしていただけました。このときの担当の国金の豊田さん、熱心に私の再建案に耳を傾けてくれましたね・・ありがとうございます。

この4年間いろんな事がありました。

「給料減って、仕事が増えたらたまったもんじゃねーよな、みんな~」と某社員さん。
「いいです、○○さんは水戸黄門を事務所で見ていてください!私があなたの路線を走りますから」と逆切れ。

率先して、自分で走るよう勤めた(朝も夜も深夜も)、いきなり出来た乗務員さんとの溝も次第に埋まっていく。今では行っていないが、月一の朝礼で、「大丈夫です、この会社は少しずつ、立ち直っています!と嘘の数字をを伝え、鼓舞していた」半年たって、出て行くお金より、入ってくるお金が多くなった。一番頼りにしていた乗務員さんの死。痛みを隠して仕事をしていた、とお見舞いに行った時ご家族から告げられた。ご本人が、「社長、会社は大丈夫ですか?」と聞かれたとき私の心臓がギューッと握りつぶされた感覚で息ができなくなった。

社員さん達の支え、地域の人の協力があって今の自分がいると思います。2005年5月5日、「悔しいから本気で社長になります」と誓った私、何とか一端の社長になれたように思います(スミマセン酔ってます)

最後になりましたが、今年1年を最後に、社長を辞めようと考えています。ここからがスタートラインなのですが、30歳まじかということもありまして。その話はおいおい、ありがとうございました。

『遊び』の大切さ [仕事]

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(子)あいつがまつおだね母さん
(母)そうよ
(子)あいつがボクのクニをほろぼしたんだね
(母)そうよ
(子)あいつがボクのとうさんを・・・
(母)そうよ、あいつがあなたのお父さんよ!

と、いつも寸劇です・・・この社長、ブログをみるかぎりでは「仕事してね~な」というのがヒシヒシと伝わってきますね。

毎年この時期発表される、一年の総括。今年の目標は『春から本気だす』でした。中期的なビジョンを見据え『種』をまいた年になったと思います。芽がでて、実になるかはわかりませんが。

本業のタクシーについてですが、懸案だった燃料費高騰、夏頃をピークに下がってきたのは良いことなのですが、それと同じころから、町内のタクシー利用者の減少が顕著になってきました。特に11月からの急激な社会情勢の『変化』、スピードが急激すぎる。平時の時であれば、半年スパンの資金繰りを想定できたのですが、今では2ヶ月先どうなっているかわかりません。来年はそうとう覚悟をして取り組まなければ、まずいでしょう。

来年の目標は、『生き残る』です。たぶん、なるようにしかならないと思います、ど~んと行こう!

私事ですが、「けん玉」にハマッます。はじめのうちは全然うまくいかないのでほっぽりだす。しかし、気になる。できない自分が悔しい。うまくできているイメージをえがく。反復して練習する。ある瞬間から、ぴこーん!と閃く。精度が上がってくる。私を含めてこういう遊びの中での「ぴこーん!」が今の子どもには足りないんだろうな・・・とおっさんぽくなった自分に気づく・・・

『遊び』の中に新たな発見があると思います!

バスのおじさん [仕事]

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地元の幼稚園生を乗せ謎の湖を目指す。
バスのお兄さん 「みんなーきょうはいちにちよろしくね~」
園児のみんな  「よろしくね~」

「園児テンションションモード」と「後期高齢者ワビサビモード」
を習得している私は手馴れたものです。

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ブドウなの?

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謎の湖ではしゃぐ園児さん達。(ちょっとワイルドすぎです)

お昼の時間、みんなでお弁当を広げる。
お弁当を持ってくるのを忘れた・・・私を察してある園児が
「ハイ!これたべなよ」とポテトチップス1きれを差し出してくれる・・・
次々と園児さん達が、アポロ2個、飴玉1個と分けあたえてくれる・・・

感動した!! これこそ見返りを期待しない無償の愛だ!!
おじさんは自分の薄汚れた心を悔いた。
次の展開を予想し失敗しないよう画策する。立場が強い人にはぺこぺこする。

「みんな~こんな大人になったらダメだ!」
「おおきく、ゆたかな大人になるんだぞ~」

ちょっぴり、うるっときたバスのおじさんでした。

軌跡 [仕事]

もう、寝ます・・・
昨晩は夜明けごろ(午前4時)に家にもどり、午前7時には出庫。
ここで、一つ、どうしても眠たい。でも寝るわけにはいかない!というとき裏技です。
ソファーなんかに横になります。手に携帯を持ちます。寝ます。眠りに落ちる瞬間に
手から携帯が床に落ちます。「ガシャッ!」と音が鳴り、目が覚めます。これを2回か
3回。一時的に睡魔さんとはおさらばできます。携帯さんには申し訳ないが・・・

平成19年度の決算が確定しました。予想よりは良かったのですが、最終利益を
落としてます。この3年、繰越欠損をつかえていたのですが、今期からいよいよ
ガチンコになります。頑張って納税するゾ!
会社の状態もか弱いですが、いろんな面で安定してきました。
「経営安定宣言」です!とはいえませんが、トリアエズ退院できました・・・
(3年前は意識不明の重体)

今後の問題を認識し、嵐になる前にやれる事はやっておこうと思います。

俺、トリアエズオメデトウ!

最近、車のレイディオからミュージックが聞こえてきます。
GReeeeNの「キセキ」と言う曲、すきだな~

ノスタルジー [仕事]

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今は人がいない町。
75歳ぐらいの男性のお客様をのせ目的地を目指す。
私 「ほんとうにはいるんですか・・・ここでやめておきましょうよ・・・」
お客さまの足に迷いはない、むしろ来た道よりしっかりした足取りである。

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私 「落書きがいっぱいありますね・・・」
(バイオハザードのゾンビがでてきそうなんですけど・・・)

ご老人 「・・・・・・・」

不覚にも、ご老人を見失う。2Fにいったのかな・・・
(もう、まじ帰りたい・・・おしっこしたくなってきたし・・・)
2Fにいくか・・・

私 「うあっ!!」 突然、物陰からご老人がでてくる。

ご老人 「私の机があった場所です」
     「懐かしい、当時は最新設備をほこった病院だったんです」
     「今は有名な心霊スポットと聞いて複雑な気持ちです」
     「霊がでるような事件や事故などなかった」
     「できてまもなく閉鎖になったんです・・・」

私 「はぁ・・・」

ご老人 「そろそろ戻りましょう」

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玄関をでた場所で一礼。物思いにふけっている様子。

人工の建物が、自然に返る途中。朽ち果ての中に、何か、なんともいえない
キモチになりました。

ROOKIES(ルーキーズ) [仕事]

「夢にときめけ!」「明日にきらめけ!」
と言う事で、今晩は。まつおです。最近だんだんネタがなくなってきまして・・・
もう少ししたら「畑」とか「畑」とかいろいろネタは出てくるはずです。
それまでのつなぎということで、「夢」について。

気がつけば、もう28歳。キモチは18歳の頃とあまり変わらりません。
小さい時の夢は「社長になる」でした。お前は家業を継ぐんだと何度も
刷込まれたせいなのか、高校を卒業する頃にはタクシー屋を継ぐと
決めていたのかもしれません。継ぐからには、精一杯やってやる!と
大学をわざと一年留年しました・・・

実家に帰ってきて2年。突然隣町のタクシー屋さんが売りにだされました。
急な事で、下調べや準備をする期間もなく決断に迫られた。
その時、父に「俺にやらせて下さい」とお願いした。
少ない情報の中では、負債額が多く、手広く事業を行い、従業員は10人もいる。
経営素人の25歳ペーペーに、任せる案件ではない。
(社長になってから気がつくのですが、銀行の融資を受けられない)

普通であれば、親父が経営再建の指揮をとるのだが、
「いい経験だ、やってみろ。俺は口を出さない」とあっさり・・・

そんなこんなで、25歳で借金王(シャッキング)になる。
融資にあたり、保障人を付け会社名義の土地・建物の抵当権を押さえられ
生命保険の加入が条件。決算の実績が悪い為、通常の利息よりも高い。
いきなり、がけっぷち(ショッキング)です。最初の半年は運転資金の工面におわれる。
その後は経営改革、不採算事業を見直し、出て行くお金より入ってくるお金を
多くした。そんなこんなで、3年。最近では心のゆとりがもてるようになり
カメラのレンズを買ったりできるようようになりました(ショッピング)。無理やりです。

すんません、ちょと飲みながら書いていまして・・・かなり愚痴っぽい。
何がいいたいのかと言うと、「初心忘れるべからず!」いつでもルーキーズです。
いつも、くだらないブログを読んでいただきありがとうございます。
ほろ酔い気分で寝ます。夜中に書いた文章って次の日に見るとテンションが
違うのか、かなりこっぱずかしいですよね・・・

ぼんやりとした不安 [仕事]

25歳の時、突然タクシー会社の社長になって3年がたちました。いろいろな事があったけど、最近は心のゆとりが持てるようになりました。買収したときに立てた「再建5ヵ年計画」
いろいろな人の協力、支援をいただき2年前倒しで履行する事ができそうです。
3年前に作成した会社の方向性を定めた進路図はここで役目を終え、新しい進路図を頼りに舵をきるのですが、どうやら雲行きが怪しい。嵐に突入するのか。ときどき不安になる。他の経営者の皆さんはどうなんですかね。私はあまいのかな。
5回戦って5回勝つのは非常に難しい。2回負けてもいいけど3回勝つという方針でこの2年行きます。
おそらく、この2年間のなかで本社の社長に就任することになる。今よりもっと広い視野で、急ぐべからず、着実に。

と柄にもないことを書いています。頭の中では早く仕事を引退して余生を楽しくすごすか・・・もうウキウキです。
あと25年はがんばらないと・・・(あと25年しかないのか)